Kamuycikap - SentenceDataBase

日々の勉強の記録を気分で書き綴るブログ

Ruby開発環境「RDE」向けのRubyマクロ:英単語→日本語変換

普段エディタとして利用しているRDE
本来の目的はWindows向けのRuby開発環境なんですけれど、マクロとしてRubyが使える事に
着目し、「Rubyで拡張できる高機能なエディタ」として利用しています。

プログラミングを行っている最中、変数名やら関数名を意味のある名前にする為、
「日本語→英語」や「英語→日本語」にして作成しているのですが、いちいち翻訳サイトを利用するのがメンドクサイ。
なので、選択した文字列を翻訳文字列と置き換えるマクロを作成。
後ほど、これの逆変換も掲載します。

# ・Rubyスクリプト :チェック
# ・対象  :選択範囲
# ・出力先 :置き換え

<利用方法>

日本語に変換したい英単語を選択状態にして、このマクロを実行します。

<処理説明>

エキサイト翻訳サイトを利用して対象文字を翻訳し、結果を正規表現で抜粋しています。
したがって、インターネットに接続できる環境でないと翻訳出来ません。

#プログラム名<translate_en.rb>
#---------------------------------------------------------
#!/usr/bin/ruby
require 'net/http'
require 'kconv'

before = gets
http = Net::HTTP.new('www.excite.co.jp')
response = http.post('/world/english', "before=#{before}&wb_lp=ENJA")
result = Kconv.tosjis(response.body)

result =~ /"after"[^>]*>(.*)<\/textarea>/ism

puts $1.chomp