Kamuycikap - SentenceDataBase

日々の勉強の記録を気分で書き綴るブログ

タイマー割り込みを使えるようにする

Blinkを動作させて感じたこと。
delay関数を利用して待ち時間を設定し、LEDをチカチカさせるのはイマイチな感じがする。
ここは、やはりマイコンですから、H8とかみたいにタイマー割り込みを使いたい。
しかし、これが標準のライブラリには含まれていない。
本家を見たらちゃんとあった。

http://playground.arduino.cc/Main/MsTimer2:Arduino本家サイト MsTimer2ライブラリ

インストールもとても簡単。
ダウンロードしたMsTimer2の圧縮ファイルを、適当なディレクトリに展開。
展開できたら、作成されたディレクトリをIDE環境のLibraryディレクトリに移動させるだけ。

僕の場合、ArduinoのIDEを「/home/k/arduino-1.0.3」にインストールしているので、「libraries」ディレクトリに移動した。
IDEを再起動すると、サンプルの中にMsTimer2がちゃんと表示されている。

必要な回路はBlinkスケッチと同じ回路で実験できるので、同じ回路を用意して実行した所、ちゃんと動作している。
これで、スイッチのポーリングだとかアナログデータのポーリングだとかを、定期的に情報収集できる。

いや〜Arduinoってめっちゃ手軽です。