RaspberryPiにScratchGPIOをインストール
今日、大阪のでんでんタウンでArduino同好会によるRaspberryPi講座が開催されました。
今回は子供向けのプログラミング言語であるScratchをGPIOに対応させた言語をセットアップしてみます。
ScratchGPIOの本家にアクセス
RaspberryPiをセットアップすると、標準でScratchはインストールされています。
しかしながら、GPIOを叩くことはできません。
GPIOを制御できるバージョンは別にありますので、それをインストールします。
まずは、本家サイトへアクセス。
isgh5.shをダウンロード
サイトに書いてある下記のコマンドをシェルで実行
sudo wget http://goo.gl/Pthh62 -O isgh5.sh
すると、HOMEディレクトリにisgh5.shがコピーされます。
isgh5.shを実行
下記のコマンドで実行。
実行権限がないので、実行権限を与えてから実行させます。
sudo chmod 755 ./isgh5.sh
sudo ./isgh5.sh
インストール完了のメッセージがシェルに表示されれば成功です。
デスクトップにアイコンができている。
Vncviewerを使ってRaspberryPiにアクセスすると、デスクトップにScratchの新しいアイコンが作成されています。
ダブルクリックで起動できます。