RaspberryPi2を手に入れたよ。(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!
世間に遅れること数カ月・・・やっとこさRaspberryPi2をセットアップです。
過去の経験とかを活かしながら、セットアップを行います。(*´∀`)ノ
- マイクロSDのマウントとフォーマット
- NOOBSのセットアップ
- sshを有効にする
- マイクロSD全体を利用する
- オーバークロック
- キーボードはUS
- HDMIのsディスプレイ解像度設定
- 日本語入力機能をインストール
- 無線LAN設定
- Zshのインストール
- CLISPのインストール
- VIMのインストール
- Avahiデーモンのセットアップ
- コンソールの日本語化
- 時計を合わせる
- シリアル通信設定ソフトセットアップ
- シリアル通信ユーティリティセットアップ(Teratermみたいなの)
- VNCサーバーのセットアップ
マイクロSDのマウントとフォーマット
マイクロSDを、Linuxパソコンでフォーマット
使ったアプリはGParted
マイクロSD全体ををfat32でフォーマットした
NOOBSのセットアップ
本家サイトからNOOBS(zipファイル)をダウンロードして展開。
展開したファイルを先ほどフォーマットしたマイクロSDにすべてコピーする。
http://www.raspberrypi.org/downloads/
コピーできたら、RaspberryPi2にマイクロSDをセットして電源ON!!
※配線とかの説明は割愛
※初回起動は必ずRaspi-configが起動するが、起動しない場合はSHIFTキー押しながら電源ON
※コマンド起動する場合はこちら → $ sudo raspi-config
キーボードはUS
起動時のraspi-config画面で、USキーボードを選択する
[4 Internationalisation Options] --> [13 Change Keyboard Layout]
※この設定は好み
HDMIのsディスプレイ解像度設定
初期設定終了 → 再起動
再起してログインし、下記のコマンド実行
$ sudo cp /boot/config.txt /boot/config.txt.original $ sudo vi /boot/config.txt
変更箇所は2箇所。
コメントアウトを外して値を設定
# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA) hdmi_group=2 # <--- HDMI hdmi_mode=23 # <--- 1280x768 60 Hz
日本語入力機能をインストール
mozcを入れることもできるらしいが、快適には動作しない様子。
なので、Anthyを導入する。
画面付きでブログを書いてくださっている方がいらっしゃいます。→
http://pup.doorblog.jp/archives/42670370.html
$ sudo apt-get install ibus-anthy
インストール終了したら再起動する。
無線LAN設定
電源を落としてからWi-fiドングルを押す
電源を落とす --> $ sudo shutdown -h now
■WLI-UC-GNM
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/client/wli-uc-gnm/
ドングルを押してから電源ONすると、自動的に認識される。
認識については特に何もしなくても行けた。
WiFiの接続設定には、wicd-cursesというツール使用します。
通常の接続設定ではWiFiを自動で再接続する機能がありませんが、wicd-cursesを使うと自動で再接続されるようになります。
wicd-cursesはデフォルトではインストールされていません。
apt−getコマンドでwicd-cursesをインストールします。
$ sudo apt-get install wicd-curses
インストールできたらwicd-cursesを実行します。
$ sudo wicd-curses
スキャンされたWiFiの一覧が表示されるので、↑↓キーを使って接続したいSSIDを選択し、→キーを押します。
接続設定の画面に遷移するので、パスワードなどの情報を入力します。 なお、「自動的に再接続する」にチェックをつけると、切断されても自動で再接続してくれます。
Zshのインストール
$ sudo apt-get install zsh
CLISPのインストール
$ sudo apt-get install clisp
vimのインストール
最初からインストールされているvimは簡易型の廉価版。
なので本物をインストールする
インストールされているvimを確認する
$ dpkg -l | grep vim li vim-common 2:7.2-330-1ubuntu3 Vi IMproved - Common files li vim-tiny 2:7.2-330-1ubuntu3 Vi IMproved - enhanced vi editor - comapct v
インストールされているvimを削除
$ sudo apt-get --purge remove vim-common vim-tiny
vimのインストール
$ sudo apt-get install vim
Avahiデーモンのセットアップ
ホスト名を変更する
$ sudo vi /etc/hostname
$ sudo vi /etc/hosts
上記の2つのファイルには「RaspberryPi」と記載されている。
自分の好きな任意の名前に変更して再起動すると有効になる。
※別端末から確認する方法 → $ping hogehoge.local
hogehoge部分が、自分が変更したホスト名になる
コンソールの日本語化
コンソールで日本語を表示しようとすると文字化けするので対応
基本的にはこちらのサイトの情報通りに操作するとOK。
http://ameblo.jp/mijyu-sakura/entry-11329029030.html
startxすると、メニュー等全てが日本語になっている
※もしかしたら、raspi-configでlocalesの設定を行った段階で日本語になっているのかも
※startx前のコンソールで日本語入力するための設定は・・・後日調査
シリアル通信設定ソフトセットアップ
$ sudo apt-get install setserial
シリアル通信ユーティリティセットアップ(Teratermみたいなの)
$ sudo apt-get install minicom
VNCサーバーのセットアップ
HDMIケーブルでディスプレイに接続はできるものの・・・・やっぱりVNCの口も用意しておく。
こいつも至って簡単。
zsh % sudo apt-get install tightvncserver zsh % vncserver :1 -geometry 1024x768 -depth 24
これだけ。
んで、実行してみる。
zsh % tightvncserver New 'X' desktop is raspberrypi:1
2行目の情報が大切。
後に、PC側からVCN接続するときのパラメータになる。
zsh % vncviewer kamuypi.local:1 Connected to RFB server, using protocol version 3.8 Enabling TightVNC protocol extensions Performing standard VNC authentication Password: <--- ここでRaspberry piのpiユーザーパスワードを入れる
するとRaspberry piのGUI画面起動!!
GUIもリモートで実現。
ちょっとわからなかったのが、表示画面の移動。
画面が途中で切れていて、右や上の隠れている部分を表示させる方法。
スライドバーで右クリック、左クリックで表示部分を左右に制御
ってのに気がつくまで、ちょっと時間がかかりました。(´-ω-`;)ゞポリポリ
だって、普通はドラッグしたら画面の見えない部分にスライドしていくと思うぢゃん・・・