Kamuycikap - SentenceDataBase

日々の勉強の記録を気分で書き綴るブログ

Ubuntuでmp3リッピング

iPhone4にに勉強用の英語音声(mp3)を転送したかったのだけれど・・・・
購入した本のCDをmp3に変換しようとして困ったのでメモ。
結局、自分の環境ではiPhone4に音楽ファイルを転送することが出来なかったのだけれど、mp3ファイルを作成する所までは完了したので記録しておきます。

RhythmboxでCDを取り込む

標準的なUbuntuでは権利の問題でmp3を扱うことが出来ない。
Rhythmboxでプラグインを利用すれば大丈夫との情報をネットで見つけたが・・・なぜか僕の環境では実現出来なかった。
なので、Rhythmboxでoggファイルとして保存し、それを別のプログラムでmp3に変換することにする。
Rhythmboxでoggファイルを保存するには、トレイにCDを挿入し、画面左下に出てくるCDデバイスを右クリックすると、メニューが出現するので、「ライブラリに追加」を選択する。
これだけで、oggフォーマットでの音声ファイルが出来上がる。
作成されるフォルダは、ホームディレクトリの「音楽」フォルダの中になる。

oggファイルをmp3ファイルに変換

synapticから「soundconverter」をインストールします。
このプログラムが変換プログラムです。
さらに、mp3を扱うために「gstreamer0.10-plugins-ugly-multiverse」もインストールしておきます。
※gstreamer0.10-plugins-ugly-multiverseをインストールすることでmp3を扱えるはずなんだけれど・・・なぜかRhythmboxではmp3を扱えませんでした。←しかも落ちてしまいます。

インストール後はメニューバーの「アプリケーション」→「サウンドとビデオ」→「SoundConverter」からSoundConverterにアクセスできます。
変換したいオーディオファイルやファイルを含むフォルダをウインドウにドラッグアンドドロップして追加します。「Add File」ボタンや「Add Folder」ボタンからも追加できます。
メニューの「編集」→「設定」からファイルの保存先や変換設定などを行いましょう。

ファイルを追加したら、「変換」ボタンをクリックするだけです。
とても簡単です。