RaspberryPiをMyDNS.jpを利用して外部に公開してみた
パソコンほど電気代がかからず、静かに動作するRaspberryPiをインターネット経由でどこからでもアクセスできるようにしたい。
環境を整えた時のメモ。
※使っているルーターがダイナミックDNSに対応していたため、MyDNS.jpに通知するための作業をルーターでやってしまった。
他ブログで紹介されている、アプリやシェルスクリプトを使った定期的なMyDNS.jpへの通知は行っていない。
★★目次★★
RaspberryPiのIPアドレスを調査
RaspberryPiのコンソールでコマンド叩くだけ。
$ sudo ifconfig
自分に割り当てられているIPアドレスが表示されるはず。
後で使うので控えておく。(例:192.168.1.30 とか振られてるはず)
※理想は固定でIPアドレスを設定すること
※DHCPで動作しているとしても・・・・まぁ・・・ルーターを再起動しなければ変動しないからつながるかな。。。
自宅のグローバルIPを調べる
専用サイトで調べる。
これもメモしておく。
http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
ブラウザでアクセスするだけで、自宅に割り当てられているグローバルIPがわかる。
MyDNS.jpにユーザー登録
これも特に記載しない。
Free Dynamic DNS (DDNS) for Home Server and VPS etc | MyDNS.JP
IDとパスワードを指定して、サイトにユーザー登録するだけ。
登録終了すると、メールでIDとパスワードが連携される。
※無くさないように注意。
MyDNS.jpの設定
こちらを参考にした。
ページの中ほどに「次に、MyDNS.jp の登録。」というくだりがある。
このページを参考にして「DOMAIN INFO」と「IP ADDR DIRECT」を設定する。
DOMAIN INFOでは、独自ドメインにせずに、自分の好きなサブドメインにした。
hoge.live-on.netとか適当にこのみのやつを入れる。
自宅ルーターの設定(ポート開放)
うちのルーターはPlanexのMZK-W04NU。
本家のサイトにポート開放のやり方が書いてあった。
「ローカルサーバー」って項目の設定を触るらしい。
sshで利用したいから、80-80だけじゃなくて22-22なポートもオープンする。
※80はWebサーバーの標準ポート、22はssh接続するときの標準ポート
※ブログには80、22と書いちゃってるが・・・・心配なので実際はポートを変えてある。