MX Linux 18にbrotherのBrotherのDCP-J973をセットアップ
特になんの問題もなくインストール完了、このへんはさすがBrotherさんです。
インストールマシンスペック
プリンタのセットアップに、マシンスペックなど関係ないとは思いますが、一応情報だけ。
私がMX Linux 18(64bit)をセットアップしているPCです。
32bit版でもプリンターのセットアップに関しては全く同じでしょう。
Lenovo | X220 |
---|---|
CPU | Core i5-2520M |
Memory | 8GB |
HDD | SSD120GB |
プリンタードライバのダウンロード
■ダウンロードサイト
ソフトウェアダウンロード | DCP-J973N-B/W | 日本 | ブラザー
ここから、Linux用のドライバをダウンロード。
私のOSは64bitなので、64bit向けのドライバーをダウンロードしました。
スキャナーが利用できるツールとドライバーもダウンロード
これでインストールする準備が整いました。
プリンタドライバ-のインストール
debパッケージなので、ダブルクリックするだけでインストールできます。(勿論ですが、管理者権限ユーザーのパスワードが必要です)
このくだりは特に困ったことも無いはずはので画面写真はなしです。
CUPSの設定
ブラウザを起動し、アドレスバーに下記のURLを入力
http://localhost:631/
表示された画面で、「管理」タブ → 「プリンターの追加」ボタン → 「発見されたネットワークプリンター」でBrother DCP-J973N (Brother DCP-J973N)を選択
管理者のユーザー名とパスワードを求められます。
MX Linux 18のインストール時に特に何も変更していないなら、ユーザー名は「root」で、パスワードは自身で設定したもので先に進めます。
あとは、ウィザードに従ってそのまま続けるだけでOK。
何も変更しなければ、「Brother DCP-j973N」というプリンターが追加されるはずです。