Ubuntu8.XXからアップグレード通知によるアップグレードで9.10まで利用していました。
安定して使えていたのですが、いつのまにやら使わなくなったプログラムやパッチを当てなければ動かなくなってしまったVMWare等など整理したいプログラムも多数あり、クリーンインストールを決意。
この週末でやっちゃったメモ。
キーボード設定
英語キーボード配列にする
利用しているDELLのコンピュータは英語配列キーボードなので、「システム」→「設定」→「キーボード」でキーボードの設定を行います。
「レイアウト」タブのキーボードの形式を「Generic 101-Key PC」を選択します。
デフォルトで作成されているレイアウトの「日本語」は削除します。
※削除しないとEmacs23でAnthyを利用した時、なぜか「日本語106-Key」の配列に切り替わる。
半角入力の場合は何も問題無い。
レイアウトを新規作成し、アメリカ合衆国キーボードでUS配列のキー設定を作成する。
CapsLockキーをCtrlキーにする
利用しているDELLの「INSPIRON700m」は英語キーボードで購入したんだけれど、なぜかAキーの隣はCapsLock...
「システム」→「設定」→「キーボード」で表示される「レイアウト」に自分が設定したキーボードレイアウトがあるはずなので、それをクリック。
「レイアウトオプション」ボタンをクリックして設定一覧ウィンドウを表示。
「Ctrlキーの位置」ツリーをクリックして展開し、「Make CapsLock an additional Ctrl」をチェック。
右Altキーを有効にする
なぜか右Altキーが無効になっている。
「システム」→「設定」→「キーボード」で表示される「レイアウト」に自分が設定したキーボードレイアウトがあるはずなので、それをクリック。
「レイアウトオプション」ボタンをクリックして設定一覧ウィンドウを表示。
「Key to choose 3rd level」ツリーをクリックして展開し、Alt関連のチェックを外す。
利用していたアプリケーションの移行
zshの設定をバックアップ
基本はホームディレクトリにある.zshrcをコピーしておけばOK。
ThunderBirdの設定をまるごとバックアップ
ホームディレクトリにある「.mozilla-thunderbird」フォルダをコピーしておけばOK。
バックアップしたファイルとフォルダを上書き
zsh、ThunderBird、FireFoxをインストールした後、コピーしておいたフォルダとファイルをホームディレクトリにそのまま上書きコピーするだけ。
いとも簡単にソフトウェア移行完了。