SBCLとCLISPを切り替え
CommonLispについては、利用者として趣味レベルで遊んでいたレベルなんですけれど、近年発売された「Land of Lisp」が思いの外面白く、試す頻度が格段にアップしてます。
EmacsLispでツール作ったりするのとはまた違った楽しみがあり、Rubyとかで作るツールとの置換えとかになれれば面白いなぁと。
EmacsLispも強力ですが、CommonLispももっともっとスキルアップすると色々と楽しくなりそう。
知り合いに「EmacsLispなんて勉強しても意味無いじゃん!!なんでそんなの使うの??」
って言われてたんですが、返す言葉は
「楽しいから!!テキスト処理って面白いなぁ〜ってw」
なんですよね。
秀丸マクロやEmEditorでのCom操作Rubyも楽しいっちゃ楽しいんですけれど、EmacsLispに魅力を感じてしまった僕がいます。^^;
;;; ------------------------------------------------ ;;; Common Lisp 開発環境(SLIME)の設定 ;;; ------------------------------------------------ ;; 日本語利用のための設定(Lisp 環境側の対応も必要) (setq slime-net-coding-system 'utf-8-unix) (setq inferior-lisp-program "clisp") ; CommonLisp用 <-- sbclがインストールされている時はそれが優先らしい (setq load-path (cons (expand-file-name "/usr/share/emacs/site-lisp/slime") load-path)) ;; 処理系選択 (setq slime-lisp-implementations '((sbcl ("/usr/bin/sbcl")) (clisp ("/usr/bin/clisp")))) (require 'slime-autoloads) (slime-setup)
この設定をすればおっけー。
いつもどおりに
M-x slime
とすると、sbclが起動する。
(setq inferior-lisp-program "clisp")って設定していても、sbclが優先されるみたい。
M-- M-x slime
このコマンドで処理系を選択できる。