先人の知恵を拝借しながらカスタマイズです。
ターミナルの背景を透明に
ターミナルの設定を変えようとすると、現在のウィンドウマネージャでは対応していないと怒られた。
Google先生に聞きながらカスタマイズ。
どうも、ウィンドウマネージャの設定を触らなければ、ウィンドウの背景を半透明にする効果が有効にならないらしい。
「MX メニュー」→「MX ツール」→「MX Tweak」→「Compositorタブ」→「xfwm」を選択
さらに
「xfm Setting」をクリックし、下記の画像のようにチェック。
ちなみに、「show shadows under dock window」にチェックを入れると、後でインストールするランチャーのPlankに、妙な線が入ってしまうので外しています。
ランチャー(Plank)を入れる
Mintでも使っていた軽量ランチャーの「Plank」
非常にシンプルで使いやすい。
シェルスクリプトを登録できないのがたまにキズだけれど、特に問題なし。
「MX メニュー」→「MX パッケージインストーラー」でパッケージンストーラーを起動。
パッケージインストーラーの右上あたりにある検索窓に「plank」と入力すると、中央の白い部分に、Plankが表示される。
Plankにチェックを入れて、インストール。
GUI操作で設定画面を出すには、Plankの左端か右端までマウスポインターを動かし、右クリックしなければならないのですが、
設定画面の出し方がちょっと面倒なので、ターミナルから設定画面を出すのが案外楽ちんです。
$ plank --preferences
このコマンドで設定画面が出てきます。
ウィンドウマネージャをカスタマイズ
ウィンドウの外観など、自分の好みにしてみる。
「MX メニュー」→「設定」→「ウィンドウマネージャー」
Conkyでシステムモニタを表示
百聞は一見にしかず。
CPUの負荷状況やメモリの使用量、ネットワーク通信料などなどの情報を画面上に表示してくれます。
近未来的な感じが好きです。
「MX メニュー」→「MX ツール」→「SetupグループにあるMX Conky」→ 「Conky Manager」
この手順で表示されるウィンドウの「Widget」タブに、たくさんの種類が登録されています。
お好みのConkyで気分をワクワクさせて楽しめそうです。