MX Linux 19 で Seeeduino XIAO の開発環境構築
小型で高機能なArduinoとして評判の「XIAO」を使ってみよう。
基本的には、Seeeduino XIAO Wiki の通りに設定すればOK。
なんだけれども、サイトの作りがイマイチで分かりづらいので、メモとして残す。
wiki.seeedstudio.com
Arduino IDE をインストール
本家から最新のものをダウンロードすればOK。
他のサイトでもたくさん紹介されているので、ここは割愛。
https://www.arduino.cc/en/software
上記URLから、自分のPCにあったインストールファイルを選択。
筆者のPCはLenovo X260なので、Linux 64it をダウンロード。
ダウンロードファイルを解凍し、フォルダの中にある install.sh をシェルで実行すればよい。
※sudoでroot権限実行する必要あり。
XIAOボードを Arduino IDEに登録
ファイル > 環境設定 をクリックして、以下のurlを「追加のボードマネージャーのURL」に入力
https://files.seeedstudio.com/arduino/package_seeeduino_boards_index.json
Boardの選択
ツール > ボード > Seeed SAMD( 32bits.... を選択する。
シリアルポートの選択
USBケーブルで、XIAOとPCを接続すると、シリアルポートとして認識される。
その後、ツール > シリアルポート をクリックし、「/dev/ttyACM0 (Seeeduino XIAO)」を選択
Blinkを実行
標準サンプルのBlinkを実行すると、オレンジのLEDが点滅する
ファイル > スケッチ例 > 01.Basic > Blink